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  • 植物を育てるコンクリート

    植物が育つためには、光(日光)・水・養分の3つが必要です。

    植物が正常に育つために必要な条件・環境については、近年、いろいろと新しい知見が得られているようで、例えば植物工場でLED照明の光をあてて野菜を育てる技術が確立され、さらに光の色を変えると野菜の栄養成分が変化することが分かり、特定の栄養素を強化した野菜の生産が研究されています。
    また、空中庭園などの屋上緑化技術が進展したのは、植物が育つのに必ずしも土壌(土)は必要ではないことが「再発見」されてからだといわれています。
    つまり、植物を育てるのに必要なものは必ずしも天然のものでなくてもよい、ということです。

    しかし、代替となる資材の開発など技術が進歩しても、植物の成長に水やり(潅水)が大事なことは、今も昔も、土壌でも緑化コンクリートでも、変わりはありません。

    ポーラスコンクリートを使った緑化技術は、コンクリートの強さとポーラス(多孔質)という性状が持つ自然環境の復元という機能を活かして、以前は河川の護岸工事に使われることが多かったようです。その際は、ポーラスコンクリートの連続空隙に養分を充填して、植物の生長を促すなどの工夫もされていますが、いかに継続して安定して潅水するかについては、天気(雨降り)任せというケースが多く(河川護岸は施工面積が大きいので仕方ない面もありますが)、ポーラスコンクリートでうまく植物を育てるのは難しかったようです。

    コンクリート ポーラスコンクリート 緑化コンクリート 植栽コンクリート インターメディアリー

     

    次の写真は、川崎市内を流れる三沢川でポーラスコンクリートのブロックを使って緑化している例です。

    コンクリート ポーラスコンクリート 緑化コンクリート 植栽コンクリート インターメディアリー

    場所によって植物の育ち加減は違いますが、根が水面に届くような水位の高い場所、後背から水が流れ込むような場所では、草の丈が高くなっています。
    河川の護岸を緑化コンクリートで造り替える(大規模な工事が必要)のではなく、三面コンクリート張り水路の中にポーラスのブロックを配置して緑化するのは、防災と緑化を両立させた都市河川ならではの方法です。
    コンクリート ポーラスコンクリート 緑化コンクリート 植栽コンクリート インターメディアリー

    施工規模とかコンクリートの使用量は小さくても、確実にコンクリートの良さを発揮できる使い方をしていくことが、緑化コンクリートを普及させていくには大切でしょう、

     

    2013.06.01

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